世界一住みやすい街、メルボルン

ブログを書く時間は楽しみなのですが、その時間をさらに幸せな時間にしてくれる理由が、カフェでの美味しいコーヒーです!お気に入りのカフェでコーヒーを飲みながらパソコンに向かうひとときは、メルボルンでの生活の贅沢さを実感させてくれます。メルボルンに移住して、本当に良かったと心から思う瞬間です。

目次

メルボルンが「世界一住みやすい街」と呼ばれる理由

私が初めてメルボルンの住みやすさを実感したのは、2010年から2019年の間、メルボルン大学の附属カレッジで働いていた時です。その頃、よく耳にしたのがこの言葉でした:

“Melbourne is one of the most liveable cities in the world.”
(メルボルンは世界で最も住みやすい街のひとつです)

このキャッチフレーズは、毎年発表される「世界住みやすさランキング」での高評価に基づいています。「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」によるこのランキングでは、世界の主要都市が以下の5つの項目で評価されます:

  1. 安定性
  2. 医療
  3. 文化と環境
  4. 教育
  5. インフラ

メルボルンは、2011年から2018年までなんと7年連続で1位を獲得!現在もトップ5の常連です。

メルボルンの「多文化」が魅力

ランキング項目の中でも、私が特にメルボルンの魅力だと感じるのはその「多文化的な環境」です。メルボルンでは、生まれた国や母国語が英語でなくても安心して暮らせること、だと思っています。

実際、メルボルンは世界でも有数の移民都市として知られています。

  • 人口の約30%が海外生まれ
  • 約60%が両親とも海外出身
    (2021年国勢調査より)

この多様性が、メルボルンの街に独特の活気をもたらしています。例えば、街を歩いていると、誰もがそれぞれのアクセントで英語を話していますが、どんな発音であれ誰も気にしません。ジロジロと見られることはありません!現在の職場でも、約100カ国以上のバックグラウンドを持つ同僚が働いています。そんな環境にいると、自然と安心感と居心地の良さを感じられるのです。

カフェ文化と多様な人々

メルボルンといえば美味しいコーヒー文化が有名ですが、カフェもまた多文化の象徴です。私がブログを書いているカフェでは、フレンチベーカリーの雰囲気を楽しめますが、スタッフはアジア、インド、中東、ヨーロッパ系と実にさまざまな国の出身です。そんな国際的な環境の中で、美味しいコーヒーと居心地の良い時間を過ごすことができるのは、メルボルンならではの魅力だと感じます。

ちなみに、最近では、「日本っぽい」カフェもできています!そのようなカフェでは、ほうじ茶ラテや、おにぎり、カツサンド、厚切りトーストなども食べられます!

メルボルンで暮らすということ

20年以上メルボルンに住んできて、「自分らしく生きられる街」だということを強く思います。

移民としてこの地で暮らしてきた私にとって、多文化、寛容さ、そして温かいコミュニティは日々の生活を豊かにしてくれています。

世界のどこにいても「自分の居場所」を見つけることは大切ですが、メルボルンはその居場所を探しやすい街だと思います。

オーストラリア、メルボルンの魅力については、著書「英語習得も人生も楽しくなる!オーストラリアマインドの秘密」もよろしくお願いします!

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