とみだきみえ

岐阜県揖斐郡の山間部で生まれました。実家は祖父の代から続くガラス屋です。

中学生の頃から海外に憧れて、17歳でオーストラリアへ。ビクトリア州の小さな村でホームステイをしながら、現地の高校に通いました。当時は留学生自体が珍しく、学校にいたのはアメリカ人とオランダ人と私だけ。自分の英語ができなさにショックを受けて、極度のシャイだったこともあり、毎日ホームシックでした。ホストファミリーに支えられて、なんとか1年を終えました。

日本の大学を出たあと、故郷の高校で3年間、英語を教えました。その後チャレンジを求めてもう一度オーストラリアへ。メルボルンの大学に入り直し、必死で翻訳の資格を取って、永住権を手にしました。

これまでの仕事

現在も、日系グローバル企業でエグゼクティブアシスタントとして勤務しています。この26年、日本人とオーストラリア人の両方を支える立場で働いてきました。

トヨタ自動車がテクニカルセンターの現地法人を立ち上げるとき、日本人サポートスタッフとして、サプライヤーや政府との交渉、採用まで関わりました。地元の大学では、各国から来た留学生が安心して暮らせるように、異文化理解の面から支えてきました。

大切にしているのは、おもてなしの心です。相手の立場がどこであっても、信頼を土台にした長い関係を築きたいと思っています。

Japan Expo Melbourne で司会をするとみだきみえ
Japan Expo Melbourne 司会

いま、思っていること

故郷のこと。

両親はガラス屋を営み、栄枯盛衰を見てきました。「商売は大変だから、安定した職業についてね」という母の言葉に逆らう気持ちは、当時の私にはありませんでした。50年続いた家業は、地元の方に惜しまれながら幕を閉じました。

お客様を思い続けた母と、ガラス屋という仕事を心から愛した父と祖父。その価値観を引き継ぐことが、私の使命だと思っています。岐阜県人会インターナショナル(GKI)のメンバーとして、故郷の活性化に関わっています。

動物のこと。

人と動物が同じくらい幸せに暮らせる世界を目指して、絵本と電子書籍で発信しています。

Instagramでは、動物愛護の思いを発信しています。

大切にしている言葉

Spread love everywhere you go. Let no one ever come to you without leaving happier.

あなたに出会った人が、出会う前より幸せになって帰っていけるように。

― マザー・テレサ