母の日に思ったこと。〜チーズプレートと優しい言葉と、息子の成長と〜

昨日5月11日は母の日でしたね🌸
オーストラリアでは、「自分のお母さん」だけでなく、「母であるすべての人」に “Happy Mother’s Day!” と声をかける文化があります。
なので、朝の犬の散歩中にも、カフェのスタッフさんや、道ですれ違う知らない人からもこちらからも、“Happy Mother’s Day!”と声をかけたり、かけられたり。
こういうちょっとした一言で、一日が明るくなって素敵だなぁと毎年思います。

会社でも、母の日の前の金曜、同僚たちは“Have a Happy Mother’s Day Weekend!” と言って退社する姿も見られます。

朝から花束を抱えてお母さんのお家を訪ねている人たちもたくさん見かけました。
街中がほわっとした優しさに包まれていて、見ているだけで嬉しくなる日。

しかも、なんとオーストラリアでは母の日が「一年で一番クレジットカードの使用額が多い日」なんだそうです!
たしかに、近所のカフェやレストランも、普段の日曜日以上に賑わっています☕✨

最近お気に入りのカフェで「母の日スペシャル」のスコーンをいただきました!
目次

特別なチーズのある母の日

私自身、今年の母の日は楽しみにしていたイベントがありました!
それは、笹井じゅんこさんの「母の日にぴったりなチーズプレート作り」ワークショップ。
実は前から、LinkedInの投稿で見かけるじゅんこさんのチーズの盛り付けが本当に素敵で…「私には無理〜!」と思っていたのですが、思い切って参加してみました。

うちでは誰も生ハムを食べないので使いませんでしたが、レッスンで作った生ハムのバラがとっても可愛くて🌹
しかも、あっという間にできるということを知りました💓

オーストラリアにはチーズは豊富にあり、普段からチーズはよく食べているものの、実はまったく知識がなくて。
山羊のチーズって匂いがきつい印象があったのですが、実は保存方法や鮮度で全然違うんですね!🧀

「材料が揃わなくても大丈夫、カジュアルに楽しんでくださいね」
というじゅんこさんの言葉に、参加者の皆さんもほっとした表情。
私も、大きめのカマンベールをメインにしたチーズプレートが完成したときは、思わずワクワク!
(オーストラリアのカマンベールは、日本のより一回り大きいんです)

全くセンスがないのですが(笑)いつもと違う盛り付けに、気分が高揚しました!

サプライズの電話

そんな楽しい時間を終えた頃、なんと日本にいる息子から電話がかかってきました!
「あのね…ハハのひ、おめでとう!」と日本語で照れくさそうに言ってくれました。

「昔、母の日のカードに“おたんじょうびおめでとう”って書いちゃったの覚えてる?」(これは英語で!)って、懐かしい話もしてくれて、二人でゲラゲラ笑いました!
日本で暮らし始めて、もう1ヶ月。
実は「メッセージ来ないだろうな。」と思っていたので、本当にびっくりでした!
会話が得意とは言えない息子からの電話に、この1ヶ月での成長を感じることができて、感動!
私にとって、忘れられない母の日になりました🌿

そして昨日は、義理の兄弟姉妹からも「Happy Mother’s Day!」のメッセージが届きました。
こういう温かいやり取りは、本当に嬉しいです。

世界中の「お母さん」へ

そうそう、来月は「父の日!」と言いたいところですが、実はオーストラリアの父の日は9月なんです。
母の日は世界中でほぼ同じ日なのに、父の日は国によってバラバラですよね。
世界的に「母に対する思い」の方が強いのかな?なんて思ってしまいました😌

もし、「チーズって難しそう」「高級で特別なもの」って思っている方がいたら、
じゅんこさんの講座、ぜひおすすめです!
来月は父の日に向けた特集になるそうですよ✨

詳しくはこちらをご覧くださいね。

じゅんこさんの長女さんが描くイラストも本当に素敵なんですよ!
夫が母の日の前の週に買ってくれたカサブランカ。生前に母がこちらで大好きでした!
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