The Kao Wayでつながるー150年の歴史と新しい仲間との出会い感じたこと

先週、Kao Australiaの上半期ビジネスアップデートが、オーストラリア全社員向けに、対面とオンライン両方で開催されました。
Bondi Sandsが花王グループに仲間入りしてから初めての、ビジネスアップデートのイベントです!

場所はSouth Melbuorne Marketすぐそばの、ワンフロアが貸オフィスとミーティングルームになっているイベント会場。ビルの5Fにある、とてもモダンなインテリアで、窓からの眺めも良く、エネルギーが感じられました。

花王ミュージアム艦長さんの富士さんと。素晴らしい出会いに感謝です。
目次

トヨタでの経験から花王へ

前職のトヨタオーストラリアでは、Toyota Wayが毎年の評価や社内研修の必須項目で、「日々の問題解決にどう活かしているか」が常に問われる機会がありました。
花王に転職して、あっという間にもうすぐ3ヶ月。オンボーディング研修(オンライン)でKaoの歴史やKao Wayを自主学習できたのですが、今回はなんと、日本からKao Wayのトレーナーが来豪されるとのこと!

2週間ほど前、人事のケイティーからの一言。
「Kimie、これから日本のチームとKao Wayトレーニングの打ち合わせがあるから、一緒に出てくれない?」
気づけばブランディング担当の方お二人と、花王博物館の館長さんとのオンラインでの顔合わせ。初めまして、と一言挨拶しただけで、以来、当日まで、セッションの準備のために、日本の花王のTeamのガイダンスの元、準備に取り組んできました。人事リーダーのジャッキーは「こんな機会、ラッキーすぎる!」と嬉しそうな笑顔。

日本のクイズでアイスブレーク!

本題に入る前に、「アイスブレークとして、日本に関係するクイズをしよう。」ということになり、私が、「日本クイズ」を作ってみました。
「日本とオーストラリアの国土面積は?」
「オーストラリアから日本への最大の輸出品は?」
「キットカットのフレーバー数は?」などなど。
全問正解のテーブルもあり、大盛り上がりでした!やっぱり日本への興味は深いということがわかりました!

花王の知られざる歴史と「Kirei」の意味

花王といえば、日本で知らない人はいないブランドですが、オーストラリアではまだ知名度が低め。
実は「アタック」が花王オーストラリア初の商品で、発売から30年経った今もトップセラーだそうです。

今回学んだ中で特に印象的だったのは、「Kirei(キレイ)」の意味です。
清潔、整頓、美しさ——この3つすべてを含んだ言葉として使われていること。

創業者・長瀬富郎の想いと行動力

創業者・長瀬富郎は「顔が洗えるくらい高品質な石鹸を作りたい」との想いから「花王(かお)」と命名し、ロゴには月の“かお”が描かれています。しかも出身は岐阜県東濃!東京に夢を抱き、海外への憧れからビジネスを広げたその姿勢は、なんだか私と重なります笑

150年前、日本で初めて「石鹸で除菌」という概念を広めた花王ですが。その挑戦の精神ー「良きものづくり」は、今も受け継がれています。

創設者、長瀬富郎(右)と二代目の息子(左)によって製造された石鹸のレプリカ

「マスターマインド」で夢を形に

創業当時の「マスターマインド」的エピソードも面白いポイント。
科学者ではなかった長瀬富郎は2人の応援者と夢を語り合い、3人で商品化を実現。夢を現実にするには仲間が不可欠、ということを改めて感じました。初めて商品化された石鹸のレプリカを日本からお持ちいただいたのですが、綺麗な木箱に入った3つセットの石鹸のラッピング、そのデザインといい、まるで、高級そのもので、商品の説明書きは数ページにも及び、創業者の思い入れがよく理解できます。(文字は旧式で、読めませんが笑)

セッションの感想は?

セッション後、同僚からは「すごくインスパイアされた!「歴史ある会社で働けるのが嬉しい」との声も。
今回来てくださった富士さん、高橋さん、杉浦さん、本当にありがとうございました。富士さんは、なんと花王博物館の館長さん!今後2年かけて新しく生まれ変わる花王博物館は閉館のため、オーストラリアへ来ていただくことができたとか!アメリカ生活11年のご経験もあり、私もファンの、ビオレの商品の開発にも関わられたという研究職の方です。杉浦さん、高橋さんはお二人とも元、(花王)化粧品のブランディングのバックグラウンドをお持ちで、英語も堪能で、とてもわかりやすく、エンゲージメント力抜群でした!

Toyota WayもKao Wayも本質は同じ!

Toyota WayもKao Wayも大切にしていることは同じ。
Respect(尊敬)、Team Work(チームワーク)、現地現物、お客様の声を聞くことーこれらは良いものづくりの原点です。そして、大切なのは、これを日々の生活ーパーソナル、仕事の両方で、いかに取り入れて、問題解決のツールとして使っていけるか、を忘れないようにしたいですね。

この素敵なご縁に、心から感謝します!

また、イベントの最初から最後まで、コーヒーやドリンクを丁寧に作り続けてくださったバリシタさんにも感謝です。

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