1年で、一番、国内線のフライト多忙な日
JAPAN EXPOのため、久しぶりにシドニーに来ました。シドニーに到着したのは、金曜の午後1時。
Uberを予約するのに、20分ほどかかり、やっと予約できたUberの運転手さんが
「今日は1年で1番国内線のフライトが忙しいだそうよ。」(運転手さんは女性)
とおっしゃっていました。クリスマス休暇の始まりですね。
私立の学校は、来週から休暇がスタート(公立の学校は来週あと1週間残っています。)
オーストラリアのクリスマスツリー事情
クリスマスツリーといえば、オーストラリアでは本物のもみの木が切った状態で売られています。これは、現在でも、よく見られます。
昔の上司が12月になると、「クリスマスツリーを買ってくる」と言いながらオフィスを出て行ったのを思い出します。本物のもみの木の香りが部屋中に漂うそうで、少し憧れてしまいますね。
ただ、クリスマスが過ぎると、道端に枯れたクリスマスツリーがゴロンと捨てられている光景をよく目にします。そんな姿を見るととてもかわいそうで、私はいつからか、本物のツリーを使うことに少し反対する気持ちを持つようになりました。
私たちの家は小さなアパートなので、ツリーも小さめです。以前はその下に無理やりプレゼントを置いていた時期もありましたが、今年からは「プレゼントなし」に決定しました!
伝統的な家庭では、家族みんなでクリスマスツリーを飾り付け、その下に家族分のプレゼントを置くのが一般的です。そしてクリスマスの朝、みんなで一斉にプレゼントを開けるのが楽しみのひとつです。
シドニーで会ったツリーたち
今回シドニーで出会ったツリーたちをご紹介しますね!
一番印象的だったのは、マーティンプレイスという広場にあった大きなツリーです。City of ydney 公式サイトによると、このツリーはニューサウスウェールズ州で最も背が高いクリスマスツリーなのだそうです。
装飾には、110万個のLEDライトと330個の特別に作られた飾り玉が使われています。そして、800本の枝にはオーストラリアのネイティブフラワーを使った15,000個の花が飾られています!花の種類も豊富で、バンクシア、ワラタ、ボトルブラシ、ウォトル、ユーカリ、カンガルーポー、フランネル、ピンクワックスフラワー、ホワイトワックスフラワーなど9種類が使われているのだそう!
オーストラリア特有の花を取り入れるなんて、とても素敵なアイデアですよね!そして、真夏のオーストラリアらしいクリスマスツリーだなと感じました。
最近では日本でもクリスマスツリーのデコレーションが増えてきましたね。みなさんの周りには、ユニークなツリーがありますか?ぜひ教えてください!
おまけークリスマス休暇期間のフライトは混雑します!
学校が始まると、クリスマス休暇の本格的なスタートです!12月24日から1月2日ごろまでが、休暇のピークです。
帰りのシドニー空港では、エアラインの会社のスタッフが
「フライト時期を早めるように!(ずらすように!)TV `局を通して訴えている様子でした。ジンジャーブレッドや、クリスマステーマの着ぐるみを着たスタッフたちが可愛くて!思わず写真を撮ってしまいました!
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